ASKA容疑者、薬物検査キット所持なのに覚醒剤はアンナカ?+生い立ち
覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたチャゲ&アスカのASKA
容疑者が調べに対して、所持していた覚醒剤について、
「アンナカだと思っていた」などと供述しているということです。
アンナカというのは、安息香酸ナトリウムカフェインの略で、主に、
眠気を除去したり、頭痛を和らげたりする劇薬指定の医薬品で、
昨年の8月に、週刊文春で覚醒剤吸引疑惑が報じられたASKA容疑者は
10月の週刊文春で、吸引したのは覚醒剤ではなく、アンナカだと告白
したという経緯もあります。
アンナカこと安息香酸ナトリウムカフェインは、安息香酸ナトリウムを
カフェインに加えて水に溶けやすくしたもので、強心・興奮作用を持つ
薬品として使われるほか、清涼飲料などの保存料としても使われるそうです。
個人輸入代行のオオサカ堂で、安息香酸ナトリウムを含む商品を調べると、
潤滑油・避妊具のカテゴリの商品か、スキンケア(美白)のカテゴリの
商品が多く、服用するタイプの商品で、安息香酸ナトリウムを含むものと
しては、ナオミ・キャンベルが使用したことで有名な宿便・便秘解消用の薬
である「エックスラックス」ぐらいしかなかったです。
ASKA容疑者の自宅からは、薬物検査キットが数個(ある報道では10個)
見つかっているということですので、さすがに、覚醒剤がアンナカだと
思っていたという証言は苦し紛れとしか思えないですよね。
薬物検査キットは病院や警察で使われるもので、通常は入手が難しいと
いうことですが、個人輸入代行のネット通販を使うと簡単に購入できますよ。
私も商品レビューのために1セット購入しています。
この薬物検査キットは、尿検体のみで、20種類の薬物検査と、2種類の
尿状態検査が可能で、覚せい剤に含まれるアンフェタミンや、麻薬に含まれる
ケタミン、コカイン、アヘン、MDMAなどの禁止薬物は当然検査することができます。
詳しくは、薬物検査キット通販情報や使い方を参考にしてみてください。
さて、チャゲ&アスカのASKA容疑者と一緒に逮捕された37歳の会社員である
T容疑者が青森出身であると、5月20日付の青森県紙の
東奥日報と陸奥新報が報じており、生い立ち等も紹介されているようです。
これらの地方新聞では、T容疑者の学生時代の顔写真を掲載して
取り上げるなど、地元の青森では時の人になっているようですね。
Tという苗字は全国で200件ぐらいしかなく、青森に多く見られる
苗字のようなので、特定はすぐだったということでしょうね。
栩内容疑者(とちないようぎしゃ)は、青森県南津軽郡藤崎町の出身で、
20年前に母親を亡くし、父子家庭で育ったのと生い立ちということです。
弘前市内の高校では吹奏楽部に所属し、活発な性格の美人のため、
地元で人気者だったようですね。
まあ、アレだけの美人なら、人気になるのは当然でしょうね。
弘前市内の高校を1995年に卒業してからの詳しい経歴は分かりませんが、
直近では東京都内の医療系人材派遣会社の人事部に勤務していたとみられ、
その医療系人材派遣会社のホームページでも、T容疑者とみられる人物の
画像が掲載されたこともあったようです。
青森県の地元では、取材合戦が続いているようで、T容疑者の同級生の家族は、
「問い合わせの電話も鳴りっぱなしだ」と話しているということです。
地元の情報はやはり、地方紙が強いので、昔の生い立ちなどの情報を
知りたい場合には、青森県紙の東奥日報や陸奥新報を取り寄せるのが
手っ取り早いかもしれませんね。
陸奥新報には電子版はありませんが、東奥日報には電子版もありますので、
入会すると、WEBで記事を読むことができます。
料金は、1カ月払いだと、2100円です。