ページランク5?などの中古ドメイン+国内の.comサイトでドメイン乗っ取りで不正サイトへの誘導被害も
現在も展開中とされるペンギンアップデート3.0ですが、被リンクが
まっとうに評価されるようになったという記事を見つけました。
『続くペンギン3.0!下がった/上がったサイトのこんな共通点』
これ⇒ http://seopack.jp/seoblog/20141106penguin-updown/
私のサイトはパンダアップデート4.1でかなり落ちてしまったので、
ペンギンアップデート3.0の影響はよく分からないのですが、
パンダアップデート4.1の前はビッグキーワードで10位以内にいた
サイトが、20位、30位、40位とだんだん順位を下げ、今日見ると
110位ぐらいになっていたので、ペンギンアップデート3.0の影響も
受けているのかもしれません。
まあ、20位でも110位でもそんなに変わらないので、私の場合は
ペンギンアップデート対策より、パンダアップデート対策のほうが大切
かなという気はしています。
さて、今日も、昨日紹介した期限切れドメインのWhoisを調べて、
どこのバックオーダー業者が取得したか調べてみました。
結果は、S社が2個、カナダのPHが2個、韓国のGaが1個、49.95ドル固定の
Naが1個、ウクライナが1個、Dyが1個、ベータテスト版のDC(NB)が3個、
そして、N社が1個でした。
では、今日もN社のリストを中古ドメインカッター4改を使って
見つけた期限切れドメインを紹介しておきます。
中古ドメインカッター4改は、中古ドメインカッターKE
に付属しているソフトウェアです。
■ページランク5?、イタリア語
www.*******.org = Ex:2871 / All:2906
Created on 2002-09-04
infoの情報なし。
Googleのバックリンクなし。
ページランク5や4から被リンクあり。
Domain Authority :37.9668569286537
■ページランク5?、英語
*******************.org = Ex:162 / All:359
Created on 2011-08-18
infoの情報なし。
wwwなしのほうにGoogleのバックリンクあり。
ページランク5や4から被リンクあり。
Domain Authority :22.976643176154123
OSEの閲覧制限により、ここから先はOSEを閲覧していません。
■ページランク4??、英語
www.**********.com = Ex:38 / All:40
Created on 1997-03-28
infoの情報なし。
Googleのバックリンクなし。
Domain Authority :22.77703759395317
2014年1月時点でリダイレクトされています。
■ページランク4??、英語
www.***********.org = Ex:92 / All:92
Created on 1997-08-22
infoの情報なし。
Googleのバックリンクなし。
Domain Authority :21.71220747755704
2014年1月時点でリダイレクトされています。
■ページランク5??、英語
www.*******.org = Ex:364 / All:364
infoの情報なし。
Googleのバックリンクなし。
Domain Authority :31.914279141794697
2014年3月時点でリダイレクトされています。
■ページランク4?、英語圏
***********.com = Ex:1407 / All:1413
Registrar History 1 registrar with 1 drop
Created on 2006-08-21
infoの情報なし。
Googleのバックリンクなし。
Domain Authority :27.138311920839424
■ページランク5??、英語
www.*************.com = Ex:13 / All:15
Created on 2004-08-19
infoの情報なし。
Googleのバックリンクなし。
Domain Authority :17.96671809247388
夜にN社のリストを差分する場合は、sabun domain winをご利用下さい。
ただ、OSEは利用制限がありますので、wwwありとwwwなしを
調べるドメインカッターの場合は、1日に160個ぐらい
までにしておいた方がいいかと思います。
無料で利用する場合、1ヶ月で1万リクエストまでです。
*************************
【気になるニュース】
国内「.com」サイトでドメイン乗っ取り、不正サイトへの誘導被害も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000045-zdn_ep-sci
国内組織が運用している複数の「.com」サイトでドメイン名の登録情報が改ざんされ、
正規サイトを閲覧しようとしたユーザーを不正サイトに誘導する「ドメインハイジャック」
(ドメインの乗っ取り)が複数発生しているとして、JPCERT コーディネーションセンター
(JPCERT/CC)や日本レジストリサービスが11月5日に、注意を呼び掛けています。
これって、DNSを書き換えられる乗っ取りですね。
DNSを書き換えると、メールが来るようなレジストラだと、不正をされても
気づくでしょうが、大体のところはDNSを書き換えてもメールなんて
来ないので、不正に気づかないことも多いでしょうね。
しかし、ドメイン乗っ取りで詐欺サイトに繋がるようにされると、どうしようも
ないので、ほんと、怖いですね。