LINEスタンプ「亀田うさパン」4ヶ月で承認!無料のフリーソフトでの作り方
LINEスタンプ「亀田うさパン」が4ヶ月で承認されました!
http://line.me/S/sticker/1069369
4ヶ月は長かったです。。。
私はイラストは得意ではないので、製作には3週間もかかっています。
で、完成してからの流れは以下のような感じでした。
10月21日に申請(審査待ち状態)
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11月15に不備を発見し、一度編集に戻して再申請
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12月5日に審査中になる
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12月10日にアップデート
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3月12日に承認(17時05分に承認メールが届く)
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3月12日20時49分にリクエスト
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すぐには反映されず、1時間後ぐらいに確認すると反映されていました。
一夜明けても全然売れていないのですが、これから売れることを期待して、毎日売上レポートをチェックしたいと思います(笑)
さて、今回、LINEスタンプを作るにあたって、使ったフリーソフトや無料のアプリを紹介しておきます。
まず、絵を描くのに使ったのは、スマホ用の無料アプリで、LINEが出している「LINE Brush(ライン ブラッシュ)」というアプリです。
私のAndroidスマホのバージョンは、2.3とかなり昔のバージョンなのですが、この古いバージョンでも「LINE Brush」は動作します。
ただ、LINE Brushは結構クセがあり、タッチしている時間がちょっとでも長いと背景の色抽出モードになってしまい、慣れないとかなり描き辛いです。
あと、色の塗りつぶし機能がないので、色塗りも結構大変です。
ということで、Android 4.0以上を使っている場合には、Autodeskの無料アプリであるSketchBook Express(スケッチブック エクスプレス)のほうが遥かに使いやすいかと思います。
今回の「亀田うさパン」に関しては、指で絵を描きましたが、指だとどうしてもそこまで線がまっすぐ描けないので、お金に余裕のある場合には、スタイラスペンを買ったほうがいいかと思います。
私が持っているスタイラスペンは、プリンストン(Adonit社製)のJot Proで、これが結構使いやすいです。
ただ、Jot Proは初期状態のままではそこまで反応がよくないので、一度先端部分のディスクを外し、その中に鉛筆の芯を削ったものを入れてやると、かなり反応がよくなります。
あと、絵を描くには、スマホよりタブレットのほうが描きやすいです。
東芝の7インチ タブレット「AT7-B618」が9799円で買えるので、プリンストン(Adonit社製)のJot Proを2500円程度で買えれば、1万2千円ぐらいで、道具は揃います。
全エントリーでポイント最大9倍【3/12 23:59迄】東芝TOSHIBA Tablet AT7-B618【1年保証】 【新... |
ただ、Jot Proシリーズは既に販売が終了しているので、後継シリーズ(?)として、PSA-TP6が販売されています。
高導電性ディスク搭載タッチペン Enhanced Disc Stylus PSA-TP6 |
この後継機種のほうが価格は安いので、お店をハシゴしてJot Proを探すより、PSA-TP6のほうがいいかもしれません。
さて、イラストを描いたあとですが、それらをパソコンに取り込むのに、Googleの無料アプリであるPicasa Toolを使いました。
別に、スマホとPCをUSBコードで繋いで画像を取り込んでもいいのですが、いちいち面倒なので、今回はPicasa Toolを使いました。
で、イラストを描いたあとですが、イラストに文字入れをするのに、「文字作」というフリーソフトを使いました。
http://www.osadasoft.com/software/mojisaku/
文字入れは別にWindows付属のペイントでもいいとは思いますが、文字の縁取りがしたかったので、今回は文字作を使いました。
そして、Windows付属のペイントを使ってイラストをLINEスタンプ用にリサイズし、背景を透過にするために、「手軽に透明png」というフリーソフトを使いました。
http://www.officedaytime.com/toumei/
LINEスタンプの背景は透過になっており、透過ミスがあるとリジェクトされるようですので、手軽に透明pngなどでサイズを拡大しながら、細かいところの透過も忘れないようにしてください。
それと、スマホやタブレットで描いたイラストの背景を「手軽に透明png」で透過にする場合には、誤差許容度を60〜110ぐらいに設定すると、上手くいくかと思います。
白に近いピンクや水色だと、誤差許容度が110では背景と同じ透明になってしまいますので、そういった色の場合は、60〜80ぐらいで調整するのがいいかと思います。
LINEスタンプは今は審査が以前より早くなっているようですので、イラストを描ける場合には、是非、チャレンジしてみてください。