ニートが社長になれる情報

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Google検索、児童ポルノ対策で、ゴスロリもトバッチリ

Google検索で、ロリータの略称である「ロリ」と、性的な用語もしくは、
サービス名を入力すると、検索結果がわずか数件しか表示されなくなる
という現象が今話題になっています。


たとえば、「ロリ av」では約4件、「ロリ fc2」では約5件といった感じです。


ちなみに、Bingで検索すると、それぞれ、23,400,000件と、5,480,000件、
百度では、5,020,000件と、3,720,000件といったように、大量の検索結果が
出てきます。


Bingや百度で上位表示されているサイトでも、実際に児童ポルノ禁止法に
違反するコンテンツを扱っているサイトというのはほぼないに等しいのが
現状ですが、ロボットがコンテンツを見極めるのは無理なので、Googleとしては、
児童ポルノ対策として、ロリ+エロ関連のキーワードを検索結果から
排除したということなんでしょうね。


ただ、「ゴスロリ エロ」も検索結果が4件、「ゴスロリ服 エロ」でも5件と、
エロ可愛いゴスロリ服を販売しているサイトや、コスプレイヤーの写真を
探している人にとっては、??な検索結果で、完全にトバッチリを食らっている
検索結果としかいいようがないですね。


まあ、Googleの画像検索を使うと、ゴスロリ系の写真は出てくるので、
コスプレイヤーの写真や、アニメの画像、フィギュアの写真を探している
ような場合は、Web検索でほぼヒットしなくなっても、あまり影響は
受けないのかもしれませんが…


あと、面白いことに、「ゴス○リ エロ」と伏字を使うと、530,000件も
検索結果が出てきます。


「ゴス○リ」の伏字を正しく認識しているあたりは、Googleの検索精度の
すごさを感じますね。


実際に児童ポルノ禁止法に違反するコンテンツをアップロードしたりすると、
逮捕されますので、アフィリエイターでそういったことをしている人は
ほぼいないとは思いますが、18禁の同人漫画や官能小説などといった
非実在」のキャラクターを扱うサイトまで、今回の騒動に巻き込まれて、
ネットで騒ぎになっています。


同人漫画や官能小説のサイトを運営していて、DMMやアマゾンアフィリエイト
稼いでいる人たちにとっては、今回のGoogleのロリ規制はかなり痛いでしょうね。


今後、サイトタイトルを付ける際には、Googleから規制を食らっていない
キーワードかどうかを調べたほうがいいでしょうね。


しかし、いくらロボットがサイトコンテンツの中身まで判断できないとはいえ、
今回の措置はちょっとやりすぎなような気はしますね。


サイバーパトロール隊もいることですし、違法コンテンツの排除は
そちらに任せておけばいいと思うんですけどねぇ…