ページランク4?などの中古ドメイン+MOZのOSEでSPAM SCORE追加
MOZのOpen Site Explorer(OSE)でSPAM SCOREという指標が
追加されたようです。
SPAM SCOREの指標の段階は17までで、0から4までが問題なし、
5から7までがボーダーライン、そして、8から17までが
問題ありという感じのようです。
OSEを閲覧すると、SPAM SCOREはドメイン本体だけでなく、被リンク
サイトにも表示されますので、中古ドメインを取得する際は、OSEを
閲覧してから取得するといいかと思います。
また、SPAM SCOREは、OSEだけでなく、mozbar(MOZのツールバー)を
Google Chromeか、Firefoxのプラグインとして追加しておくと、その他の
項目と共に、表示されるようです。
⇒ http://moz.com/tools/seo-toolbar
あと、OSEは無料登録してログインすることにより、1日3回の閲覧回数制限は
なくなりますが、使いすぎ(?)たりすると、アカウントが停止されることもあります。
もし、無料アカウントが停止されたら、IPが違うスマホなどを使って再登録すると
いいかと思います。
では、今日も、昨日紹介した期限切れドメインのWhoisを調べて、
どこの海外バックオーダー業者が取得したか調べてみました。
結果は、ベータテスト版のDC(NB)が4個、14.99ドルからのDyが1個、
そして、S社が1個でした。
このところ、DC(NB)が強すぎますね。
.comや.netでは、S社やN社もなかなか取れないって感じになってきていますね。
では、今日もN社のリストを中古ドメインカッター4改を使って
見つけた期限切れドメインを紹介しておきます。
中古ドメインカッター4改は、中古ドメインカッターKEに
付属しているソフトウェアです。
■ページランク4?、英語
www.**************.com = Ex:108 / All:149
**************.com = Ex:97169 / All:149834
Created on 1999-01-13
infoの情報なし。
wwwありのほうにGoogleのバックリンクあり。
ページランク5や4から被リンクあり。
Domain Authority :35.633682286514954
■ページランク5??、英語
www.********.org = Ex:275 / All:279
Created on 2000-01-25
infoの情報なし。
Googleのバックリンクなし。
Domain Authority :28.36933452755935
2014年1月時点でリダイレクトされています。
■ページランク4?、英語
www.*************.com = Ex:451 / All:549
Created on 2006-01-11
infoの情報なし。
wwwありのほうにGoogleのバックリンクあり。
ページランク5から被リンクあり。
Domain Authority :37.32266654161813
■ページランク4?、英語
www.*********************.com = Ex:134 / All:137
Created on 2007-01-22
infoの情報なし。
wwwありのほうにGoogleのバックリンクあり。
Domain Authority :27.476868946441254
■ページランク4?、スペイン語
www.****************.com = Ex:185 / All:542
Created on 2009-01-09
infoの情報なし。
wwwありのほうにGoogleのバックリンクあり。
Domain Authority :27.971648178626335
夜にN社のリストを差分する場合は、sabun domain winをご利用下さい。
ただ、OSEは利用制限がありますので、wwwありとwwwなしを
調べるドメインカッターの場合は、1日に160個ぐらい
までにしておいた方がいいかと思います。
無料で利用する場合、1ヶ月で1万リクエストまでです。
**********************
【気になるニュース】
円天詐欺で3億円賠償命令 勧誘した会員も責任認定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150330-00000035-asahi-soci
疑似通貨「円天」を宣伝材料にした健康商品販売会社「エル・アンド・ジー」
(L&G、破産)による巨額詐欺事件で、出資者62人が同社の元役員と、
勧誘役の会員ら計39人に、総額約3億3850万円の損害賠償を求めた
訴訟の判決が3月30日、東京地裁であり、松本利幸裁判長は請求をほぼ認め、
元役員ら10人に3億3818万円の支払いを命じたということです。
3億3818万円の支払いをのうち、約1億4743万円については、
会員24人の責任も認め、役員らと分担して支払うよう命じたということです。
末端の会員が詐欺だと気づいていたかどうかは疑問ですが、結果的に
詐欺の片棒を担いでいるわけだから、この判決も当然といえば当然でしょうね。
ネットワークビジネスとかをやる場合にも、こういった可能性がありますので、
気をつけたほうがいいでしょうね。