Windows10でロータス123が強制終了しまくる!対処法は?
Windows7のサポートが来年1月14日で切れるということで、Windows10にアップデートしたのですが、アプリが結構強制終了しまくりますね。
私が使っているアプリで強制終了しまくるのは、Lotus 1-2-3 98(ロータス ワン・ツー・スリー 98)とpaint.netで、あと、Internet Explorer 11(IE11)も結構強制終了します。
まあ、IE11に関しては、Windows10では使わず、Microsoft Edgeを使えということなんでしょうが、Microsoft Edgeはソースの表示でメモ帳を使えないので、Microsoft Edgeを使うぐらいなら、Google Chromeを使ったほうがよっぽど利便性はいいです。
ただ、Google Chromeはソースコードのコピーが面倒くさいので、どうしてもIEを使っちゃうんですよね。
さて、IE11はともかく、Lotus 1-2-3 98とpaint.netが強制終了しまくるのは結構辛いです。
paint.netはLINEスタンプを編集するときぐらいしか使わないので、強制終了しまくりながらも、なんとか我慢して使えますが、Lotus 1-2-3 98は経理のメモ用に結構使っているので、これがちょっと辛いですね。
今時ロータス123かよって声もあるかもしれませんが、過去の資産が使えるのは便利ですし、なにより表計算ソフトは慣れているほうが使いやすいですからね。
ロータス123は、MS-DOS時代の5インチフロッピーのときに学校でちょっと触ったのが最初で、当時はよく理解していませんでしたが、Windows時代になってビジュアル的に使えるようになってから重宝しています。
で、私がいま使っているのは、Lotus 1-2-3 98とかなり古いバージョンですが、Windows7では問題なく動作していました。
が、しかし、Windows10では、セルを選択せずに、日本語入力をしようとすると、確実に強制終了します。
しかも、Lotus 1-2-3 98なのに、なぜかエラーは、「Lotus 1-2-3 97 Applicationは動作を停止しました。問題が発生したため、プログラムが動作しなくなりました。プログラムは閉じられ、解決策がある場合はWindowsから通知されます。」と、「Lotus 1-2-3 97 Application」という表示になります。
日本語入力をしようとすると確実にエラーが出るので、これはもうダメかなとも思ったのですが、セルをダブルクリックしてから選択し、日本語入力をするとエラーが出ないことに気づきました。
ということで、一応、慎重に使えば強制終了させずに使うことはできますが、データの入力中に下手をする可能性があるので、こまめに保存するなりして使わないと、かなり怖いですね。
とにかくデータの入力にかなり気を遣うので、経理のメモ用だけにして、あとは、OpenOffice.orgのCalcで代用かなって感じです。
Windows10でロータス123を使おうとする人はそんなにはいないとは思いますが、日本語入力時に強制終了しまくる場合には、対処法として、セルをダブルクリックしてから選択し、日本語入力をするようにしてください。